Moverio Basic Function SDKリリースノート
1. Moverio Basic Function SDK バージョン1.1.0の新機能
以下はバージョン1.1.0で追加された新機能です。
- BT-40/40Sでの動作をサポートするようになりました。
- Moverioに搭載されているディスプレイの表示/非表示の切り替えをサポートするようになりました。
- Moverioに搭載されているディスプレイの仮想的な表示距離の調整をサポートするようになりました。
- Moverioに搭載されているディスプレイの自動スリープやユーザースリープの設定の変更をサポートするようになりました。
- Moverioに新たに搭載された各種センサーのデータの取得をサポートするようになりました。
- Moverioとホスト機器の接続状態の変化の検知をサポートするようになりました。
- Moverioのモデル情報やヘッドセットシリアル番号の取得をサポートするようになりました。
- Moverioの専用コントローラーのタッチ操作モードの切り替えをサポートするようになりました。
- Moverioの専用コントローラーのキー/タッチ操作に制限をかける機能をサポートするようになりました。
- Moverioの専用コントローラーのキー操作のカスタマイズをサポートするようになりました。
2. Moverio Basic Function SDK バージョン1.1.0の既知の問題
- Basic function SDKのカメラ機能を利用するアプリをtargetSdkVersion 28以上でビルドした場合、Android 10のスマートフォンでは正常に動作しない場合があります。
※2020年7月時点で、この現象が発生することを確認できている機種は、Sony社製スマートフォンXperia 1、Essential Products 社製スマートフォンEssential Phoneです。
- Basic function SDKで取得したカメラ映像全体にチェッカーのようなパターンが発生します。
3. リリースノート履歴