Moverio Controller Function SDK
Unityプラグインデベロッパーズガイド
このガイドでは、開発環境をセットアップしてMoverio Controller Function UnityPluginのサンプルを試す方法を説明します。
設定 | 値 |
---|---|
Player Settings > Other Settings > Package Name |
Javaパッケージ名形式を使用して一意のアプリIDを作成します。 たとえば、com.example.helloMoverio |
Player Settings > Other Settings > Minimum API Level | Android 9.0 'Pie' (APIレベル28)以上 |
専用コントローラーのキーの制御などをすることができます。
機能 | 内容 |
---|---|
UIモードの制御 | UIモードの取得/設定 |
キーコードの制御 | 物理キーのキーコード取得/設定 |
キーの有効無効制御 | 物理キーの有効無効の取得/設定 |
LEDの点灯の有効無効制御 | コントローラーLEDの点灯の有効無効の取得/設定 |
キーロック機能の有効無効制御 | キーロック機能(物理キー/ディスプレイタッチ)の有効無効の取得/設定 |
キー状態のリセット | 物理キーの設定をデフォルトに戻す |
再接続 | 専用コントローラーの再接続 |
上記機能はサンプルシーンのUIControlで実装しています。
ラベル | 機能 |
---|---|
UIMode | UIモードの制御 |
KeyAssign | キーコードの制御 |
KeyEnable | キーの有効無効制御 |
ControllerLedMode | LEDの点灯の有効無効制御 |
KeyLock | キーロック機能の有効無効制御 |
Reset | キー状態のリセット |
Reconnect | 再接続 |
機能の詳しい内容はMoverio Controller Function SDKのデベロッパーズガイドを参照してください。
UnityアプリでUI制御をする方法について記載します。
Unityプロジェクトを作成し、パッケージをインポートします。
作成方法はUnityプロジェクトの作成を参照してください。
MoverioUIをヒエラルキーウィンドウにドラッグ&ドロップします。
スクリプトを作成します。
usingを追加します。
3で作成したスクリプトを開き、using MoverioControllerFunctionUnityPlugin; と記載します。
using MoverioControllerFunctionUnityPlugin;
関数を呼び出します。
MoverioUI.GetKeyAssignのように使用したいAPIを記載します。
各機能の記載方法は下記のスクリプトを参照してください。
ラベル |
スクリプト |
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UIMode |
GetUIModeController.cs |
KeyAssign |
GetKeyAssignController.cs |
KeyEnable |
GetKeyEnableController.cs |
ControllerLedMode |
GetControllerLedModeController.cs |
KeyLock |
GetKeyLockController.cs |
Reset |
ResetToDefaultController.cs |
Reconnect |
UIReconnectController.cs |
スクリプトをGameObjectにアタッチします。