Moverio Controller Function SDK

Moverio Controller Function SDK バージョン 1.1.0 リリースノート

1. Moverio Controller Function SDK提供機能

キー操作ロック、キーコードカスタマイズ、コントローラーLED制御、UIモード切替

2. サンプルプロジェクト提供機能

キー操作ロック、キーコードカスタマイズ、コントローラーLED制御、UIモード切替

3. 必要システム

Android SDKを使用してAndroid 9以降で動作するアプリを開発できる環境

4. 使用方法

SDKに含まれるaarファイル、並びにソースコードをお使いの開発環境に組み込んでご使用いただけます。

5. リリースノート履歴

バージョン 更新開始日 アップデート内容
1.0.0 2022.
06.08
  • 初回リリース
1.1.0 2022.
11.24
  • バージョン1.1.0に対応した修正

6. Moverio Controller Function SDK バージョン1.1.0の新機能

  • トラックパッドモードに以下の機能を追加しました。
    • ヘッドセット画面のスクリーンショット機能
    • BT-45Cの画面位置を調整する方法を説明する機能
  • 十字キーによる画面操作ができる機能を追加しました。
  • アプリがヘッドセットカメラを優先的に使用する機能に、ヘッドセットカメラを優先して使用する/使用しないを選択できる機能を追加しました。
  • アプリがヘッドセットセンサーを優先的に使用することができる機能を追加しました。
  • セキュリティ機能を強化しました。
  • その他、軽微な修正を実施しました。

7. Moverio Controller Function SDK バージョン1.1.0既知の問題

  • Moverio Basic Function SDKとMoverio Controller Function SDKを併用した場合
    Moverio Basic Function SDKとMoverio Controller Function SDKの両方を使用するアプリケーションを開発する場合、Android Gradle Plugin(AGP)のバージョンに関して特に注意が必要です。
    現在、両SDKは同じ名前空間(com.epson.moverio)を使用しています。
    このため、新しいAGPバージョンでは名前空間の検証動作が変更されているため、使用するAGPバージョンによってはビルドエラーが発生する可能性があります。

    影響を受ける環境

    Android Gradle Plugin Version 動作
    AGP 8.x デフォルト設定でビルドが成功します(警告が表示される場合があります)
    AGP 9.x 重複する名前空間の検証によりビルドが失敗します。

    原因

    AGP 9.x以降、Gradleプロパティ "android.uniquePackageNames"のデフォルト値が true に変更された為
    その結果、AGPはすべてのモジュールとライブラリに一意の名前空間が必要であることを強制します。
    両方のSDKが"com.epson.moverio"という名前空間を共有しているため、AGP 9.xではこれをビルドエラーとして扱います。

    回避策

    AGP 9.xを使用している場合は、ビルドエラーを回避するために以下の設定を適用してください。

    1. プロジェクトルートにあるgradle.propertiesファイルを開きます
    2. 次の設定を追加または更新してください
      android.uniquePackageNames=false

    この設定によりビルドは成功します。重複する名前空間に関する警告が表示される場合があります。

    制限事項

    Moverio SDKの名前空間構造を変更する予定はありません。AGP 9.xでビルドする場合は、上記の回避策で対応して下さい。

    開発者向け重要事項

    最新のAndroid OSバージョンをサポートするには、通常、最新のAGPバージョンが必要です。
    アプリケーションが最新のAndroid OSバージョンをサポートする必要がない場合は、古いAGPバージョンを引き続き使用するか、上記の回避策を適用することができます。
    ただし、古いAGPバージョンまたは低いTarget SDKレベルを使用すると、アプリケーションがGoogle Playの公開要件を満たせなくなる可能性があります。
    特にGoogle Play経由での配信を目的としたアプリケーションについては、配信方法と公開戦略を慎重に検討してください。

8. 入手方法

下記ソフトウェア使用許諾に同意の上、サンプルプロジェクトをダウンロードしてください。

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